小腸の病気について学ぼう

小腸腫瘍・腸重積・腸閉塞・吸収不良症候群・クローン病

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子供や赤ちゃんの腸捻転の症状や原因は?治療法や予防対策はこちら!

   

小さいうちは腹痛をよく起こします。かまってもらえないストレスから腹痛を訴える子供もいます。

しかし、急に激しい腹痛を訴えるようなら、すぐに病院を受診する必要があります。

発症する割合自体は低いものの、腸捻転ということもあります。放置していると、生命に関わる重い病気です。

 

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腸捻転とは?

腸捻転とは、何らかの原因で腸がねじれてしまう病気です。腸がねじれたことで、内容物の通過障害が起こります。腸内容物の通過障害ということで、一般的には腸閉塞の一つの形態と認識されています。

腸のねじれが発生する原因としては、腸の癒着や生まれつきの体質があるとされています。

腸が長く緩くなった高齢者に多い病気で、乳幼児には稀な病気だと言われています。ただし、生まれつき腸間膜の後腹膜への固定が悪いと、小腸と右半結腸を含めて広範な腸捻転が起こることが知られています。

腸捻転の好発部位は、S状結腸ですが、小腸や大腸にもねじれが起こることはあります。

頻度が高いS状結腸捻転では、発病して早期に治療が開始できれば、高圧浣腸で整復されることもあります。

 

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▶︎腸重積子供や小児の症状の違いは!?

 

腸捻転の症状は?痛みを訴えるのはお腹だけではない!

腸の固定が緩くても、普段は症状は現れません。

腸がねじれた時、腸の閉塞症状が出てきます。ガスや便が出なくなり、吐き気や嘔吐の症状が現れます。

症状が進行すると、便の臭いがするものを吐いて、意識が混濁します。意識障害に陥る前に、急いで病院を受診する必要があります。

急激に腹部の痛みが強まったら、危険です。腹痛を感じるのは、おへそまわりから腹部全体にかけてです。

痛みは、持続的に強まるわけではありません。

激しく痛む間に痛みが和らぐ瞬間もあるので、要注意です。痛みが和らぐことがあっても、激しい腹痛が繰り返されるようなら、腸捻転の疑いがあります。

また、痛むのはお腹だけではありません。背中が痛むこともあります。

背中の痛みを引き起こす可能性がある病気の一つが腸捻転です。背中の痛みを感じる時に腹痛がひどく、お腹の痛みが時々和らぎながらもひどくなるようなら、腸捻転が発症している可能性があります。

すぐに病院を受診しましょう。その際、激しい痛みを訴えた時間をメモしておくと、診察に役立ちます。

 

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腸捻転の治療法は?

手術です。腸捻転の好発部位であるS状結腸が捻転した場合、ごく早期なら高圧浣腸で整復できることもないわけではありませんが、繰り返すことが多いと言われています。

高圧浣腸以外にも内視鏡で元に戻すことも、S状結腸の捻転ではありますが、同様に繰り返すことが多く、手術が必要になります。

手術を受けた後は、必要以上に安静状態を続けないことが予防になると言われています。手術後にあまり安静状態を続けていると、腸の癒着を引き起こすからです。

 

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 - 腸捻転


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