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食道がん手術後にともなう合併症や後遺症は?肺炎がもっとも注意?

   

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食がん手術に限らず、外科手術には合併症が付き物ですが、食道がん手術は特に合併症が多いといわれます。

縫合不全や出血、感染症などのほかの手術でも見られるような合併症はもちろん、声帯の神経麻痺のような喉の機能に影響があるようなものもあります。

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食道がん手術は合併症が多い?

特に注意が必要なのは、肺炎です。

手術で大きく食道を切除した場合、食事を取る際、誤嚥が発生する可能性が高いです。

誤嚥とは、飲み込む力が足りないなどの理由で、食べ物を飲み込んだ際に食道の方に流れず、気管の方へ流れ込むことを指します。

誤嚥は普通の人でも時々起こることがあって、いわゆる「むせる」状態になり、激しくせき込んで気管に入ったものを出そうとします。

これは気管を守る防御反射で起こるのですが、この力が低下している場合は、そのまま気管に入ってしまいます。

このとき、細菌も同時に肺まで侵入してしまい、肺炎の原因になります。

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▶︎大腸憩室炎とはどんな病気?症状や原因はストレス? 

食道がん手術の後遺症とは?

食道がん手術の予後で最も多い後遺症は、嚥下障害です。合併症でもありましたが、飲み込む力が弱まっているので誤嚥の原因になります。

そのほか、手術によって神経が傷つき、神経障害が起こることもあります。

その場合、声が出しにくいといった後遺症も残るでしょう。

ただ、ほとんどの場合は、リハビリを行うことである程度改善します。

次に、ダンピング症候群があります。食道がんの手術で胃が小さくなると、食べ物が胃に収まりきらずに一気に小腸になだれ込むことがあります。

これによって吐き気や動悸など、様々な不快症状に悩まされます。

これを解消するには、少しずつゆっくりよく噛んで食べることです。

一般的には1日3食といわれますが、1回の食事の量を減らして回数を多くするのもいいでしょう。

そのほかには「呼吸がしにくい」「消化不良を起こしやすい」といった後遺症が起こる可能性があります。

食道がんの術後では、特に食事の仕方や量に気を付ける必要があります。

本人がよく噛んで食べるというのはもちろん、調理する際にはいつもより小さめに切るなどの工夫も必要です。

▶︎大腸憩室炎の食事療法とは?酒タバコはNGなのか? 

 - 食道がん


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